リンゴ爆弾でさようなら

91年生まれ。新作を中心に映画の感想を書きます。旧作の感想はよほど面白かったか、気分が向いたら書きます。

スポーツ映画ベストテンに参加するよ。

今年ももうこの季節!昨年に引き続き今年も「男の魂に火をつけろ!」さんのベストテン企画に参加させていただきます。
2011-11-01


さて、今年はスポーツ映画ベストテンという事でありますが僕はスポーツを見るのがまず嫌い。そしてやるのも不得意なため好きじゃないという事もありましてスポーツ映画と言われてもなかなか10本は思い浮かびませんでした。一応中高にバスケとハンドボールをやっていたのですが・・・。まあともかく何とか絞り出してみましたよ。そんなベストテンです。



1位 柔道龍虎房(2004年 柔道)

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2位 キッズ・リターン(1996年 ボクシング)
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3位 レスラー(2008年 プロレス)
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4位 イップマン 葉問(2010年 中国拳法)
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5位 レイジング・ブル(1980年 ボクシング)6位 Shall We ダンス?(1996年 社交ダンス)
Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD]

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7位 俺たちフィギュアスケーター(2007年 フュギアスケート)8位 爆裂都市(1982年 カーレース)
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9位 デスレース2000(1975年 カーレース)
デスレース2000 [DVD]

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10位 スペース・ジャム(1996年 バスケ)
スペース・ジャム [DVD]

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泣いてもいいから前を見ろ!というわけで1位はジョニー・トー監督の柔道龍虎房である。世界観やら変わった映画ではあるけど、とにかくすごく泣けるのだ。大好き。

キッズ・リターン』は北野武の映画で一番好きな作品。青春の、何とも言えない感覚にあふれてるというか、とにかくこれも大好きです。

『レスラー』の素晴らしさも忘れるわけにはいかない。ドラマの素晴らしさだけでなくプロレスという見せ物について描写している点も良かったのではないでしょうか。

『イップマン』は『序章』ではなく『葉問』です。選んだ理由はちゃんと劇場で見れたのがこちらだからというだけです。

レイジング・ブル』は『ロッキー』と並び映画史に残る傑作なわけですが、なんとなくどちらか一本にしようと思った。そこでサイコロを振ったらこうなったのでありました。そんなんでいいのか?いいよね。

Shall We ダンス?』は昔金曜ロードショーで見たのだけれど、確かすごく良かった覚えがあるんだよなぁ。

俺たちフィギュアスケーター』の予想外の首切りには驚いたのであった。

『爆裂都市』はカーレースってことで大丈夫だよね・・・。『狂い咲き〜』には及ばないもののエネルギーにあふれているハチャメチャな映画でした。

『デスレース2000』の人を轢き殺してポイントという設定にはまいった。『ロッキー』を入れなかったのでスタローン成分はこちらで補給。

『スペースジャム』は小学生の頃よく見ていた映画。マイケル・ジョーダン主演でルーニートゥーンズのキャラクターとバスケをするという。それ以外は覚えてないんですがね。思い出枠です。



はい、こんな感じになりました。女性が主役の映画を一本も選んでませんね。『ローラーガールズ・ダイアリー』は最後まで悩みましたが泣く泣く外しました。それと「思い出枠」は『学校の怪談3』(運動会)と悩みましたが、スポーツらしさを優先してこうなったのであります。
ちなみに未見の作品で気になってるのは『ヤング・ゼネレーション』『チアーズ!』『リンガー!替え玉★選手権』『シムソンズ』あたりですかね。それと「ハンドボールの映画ってあるかなぁ」と調べたところ『生涯最高の瞬間』という映画があるのですね。こちらも気になります。


というわけで、以上、hige33によるスポーツ映画ベストテンでした。結果発表が楽しみです。