リンゴ爆弾でさようなら

91年生まれ。新作を中心に映画の感想を書きます。旧作の感想はよほど面白かったか、気分が向いたら書きます。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『ランゴ』を見た。

カメレオン、自分色に染まる。 西部を舞台にしたCGアニメ。多くの映画ファンがどうでもいいと思ってたであろう『パイレーツシリーズ』のゴア・ヴァービンスキー監督とジョニー・デップコンビの作品ではありますが、本作はむしろ今まで非難してきた方々に愛…

『カウボーイ&エイリアン』を見た。

出オチ 『アイアンマン』シリーズのジョン・ファブロー監督作。原作は2006年発売のグラフィックノベルだそう。西部の世界にエイリアンがやってきてどっかんどっかんやると言う単純な映画でありますが、予告編が良くできているなあと思い大変期待していま…

『一命』を見た。

武士という生き物 滝口康彦の「異聞浪人記」を原作とした映画。1962年に小林正樹監督が『切腹』という題でこの小説を映画化していますが、三池崇史監督が再び映画化に挑みました。 江戸時代初頭、大名の御家取り潰しが相次ぎ仕事もなく生活が行き詰まる…

『猿の惑星 創世記』を見た。

猿、反旗を翻す。 『猿の惑星』シリーズ最新作ということになるのでしょうか。旧作はかの有名な第1作目とティム・バートン版のアレしか見ていませんが、とりあえず本作単体で見ても大丈夫な映画だと思いましたよ。結論から言うとそこそこ楽しめました。誰も…

『モテキ』を見た。

恋が攻めてきた・・・ ドラマの続きらしいです。が、映画単体で見ても問題はないです。 ネタばれ全開です。あと初めに行っておきますが僕のこの映画大っ嫌いです。というわけで、今からけなします。 まず嫌いな点として挙げるのは、本作で流れる歌の数々です…